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2018 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 スーパーバイクレース in もてぎ

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見どころ

10年ぶり、全日本で実現するHY対決。
メーカーの威信をかけた勝負の行方は!?

10年ぶり、全日本で実現するHY対決。メーカーの威信をかけた勝負の行方は!?

「自分がロードレースを戦っていた頃、HondaワークスのTeam HRCは、憎たらしいほどに強い存在だったし、憧れのチームだった。今年、Team HRCが全日本に復活し、その監督を務めることになったのは本当に光栄ですが、かつての憎たらしいくらいに強いチームにします」

10年ぶりに全日本に復活したTeam HRCを率いる往年の名ライダー宇川徹監督はこう語った。Team HRCのライダーは、昨年のJSB1000クラスで初のチャンピオンを獲得した高橋巧で、「初めてのワークスチームでの戦いになりますが、マシン開発のスピードは速まるだろうし、期待する部分が大きい。でも、だからこそ結果を残さなければならないと気持ちが引き締まります」と語る。

昨年のJSB1000クラスでは、Hondaの新型マシンCBR1000RR SP2を駆り高橋巧が開幕2連勝を達成。そしてここで得たアドバンテージを最後まで生かした形でのチャンピオン獲得だった。
しかし一方で、残りの7レースではYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行が4連勝を含む通算5勝、同チームの野左根航汰がツインリンクもてぎで2勝とYAMAHA圧勝の感は否めない。そして同チームの吉川和多留監督も「タイトルは獲れませんでしたが、両ライダーの、そしてYZF-R1のポテンシャルの高さを示すことはできました。今年はライダーもマシンも好調なので、タイトル奪還に向けて開幕戦ツインリンクもてぎからしっかりと戦っていきます」と語る。

  • 中須賀克行選手

    中須賀克行選手

  • 野左根航汰選手

    野左根航汰選手

10年ぶりに実現するHonda vs YAMAHAのHYバトル。「全日本ではこの3年間、ファクトリーはYAMAHAだけだった。今年はHondaファクトリーが復活して、より高いレベルでの戦いになるだろうけれど、それはレースファンがいちばん喜んでいるんじゃないかな」と言うYAMAHA FACTORY RACING TEAMのエース中須賀のコメントが、皆の期待を物語っている。

MFJ全日本ロードレースの2018年シリーズ
最高峰JSB1000クラスは全13レースでのタイトル争いに

JSB1000

市販される1000ccバイクをベースにしたレース仕様車のJSB1000、同じく市販600ccバイクをベースにしたST600、このST600マシンのチューニング範囲を広げたJ-GP2、そしてHonda NSF250Rに代表される市販250ccレーサーによるJ-GP3と全4クラスで構成される全日本ロードレース。最高峰クラスJSB1000マシンは200馬力を超し、MotoGP™マシンなみの電子制御が組み込まれたモンスターマシンだ。

  • 開幕戦の舞台ツインリンクもてぎはコース幅が広いことが特徴で、あらゆるコーナーがパッシングポイントになることから、コーナーごとに順位が入れ替わるという2輪ロードレースの究極バトルを満喫できる。

2018年シリーズは4月7日(土)・8日(日)のツインリンクもてぎで開幕するが、JSB1000クラスが2レース制で行われる大会が増えた。昨年のように8戦9レースとレース数が少ないと、1レースのミスがチャンピオン争いからの脱落を意味していた。しかし今年の8戦13レースとなればそのミスもリカバーできる。言い換えれば、トップライダーは失敗を恐れることなくこれまで以上に攻めのライディングに徹することができるということだ。

ツインリンクもてぎでは2011年以来の2レース制となるが、当時と違うのは決勝レースが土・日に分かれて開催されること。そう、4月7日(土)が2018年の開幕レースとなるわけだが、決勝レースが土・日に分かれると天気、湿度、路面温度、風向、風速など異なるコンディションでの戦いとなる可能性もあることから、そうした違いに素早く対応できるチーム力とライダーのポテンシャルが優勝への大きなカギとなる。

  日程 開催場所
第1戦 4月7日(土)・8日(日) ツインリンクもてぎ/栃木県
第2戦 4月21日(土)・22日(日) 鈴鹿サーキット/三重県
第3戦 5月12日(土)・13日(日) オートポリス/大分県
第4戦 6月16日(土)・17日(日) スポーツランドSUGO/宮城県
第5戦 6月30日(土)・7月1日(日) 筑波サーキット/茨城県
第6戦 8月18日(土)・19日(日) ツインリンクもてぎ/栃木県
第7戦 9月1日(土)・2日(日) オートポリス/大分県
第8戦 9月29日(土)・30日(日) 岡山国際サーキット/岡山県
第9戦 11月3日(土・祝)・4日(日) 鈴鹿サーキット/三重県

HondaファクトリーのチームHRCが復活!!
10年ぶり!Honda vs YAMAHAのバトル再び!

  • 中須賀克行選手

  • 高橋巧選手

  • 野左根航汰選手

2015年、YAMAHAが全日本ロードレースでのファクトリー活動を再開した。この時点で日本のエースライダーとなっていた中須賀克行は、ファクトリーのバックアップを得てさらなる飛躍を遂げ、2016年には全7戦中6勝と縦横無尽の活躍により、JSB1000クラスでの記録更新となるシーズン5連覇を達成した。

しかし昨年の中須賀は、シリーズ前半で転倒が続き、チャンピオンは新型マシンで戦闘力が高まったHARC PRO. Hondaの高橋巧のものとなったのだった。

そして今年、この高橋をライダーに、いよいよHondaファクトリーの“チームHRC”が復活する。その第1ラウンドがシリーズ開幕戦ツインリンクもてぎだが、全日本ロードレースでファクトリー対決が実現するのは実に10年ぶりのこと。メーカーが直接レーシングチームを運営していることから、威信を賭けた戦いになると言っても過言ではなく、負けることは絶対に許されないのだ。

開幕戦の舞台ツインリンクもてぎは、チームHRC高橋のホームコース。対してYAMAHAファクトリー野左根航汰は、昨年のツインリンクもてぎでJSB1000クラスでの初優勝を含めて2勝し、中須賀も得意なコースのひとつに挙げていることから、これまでにない緊張感高まる対決となりそうだ。

※内容は予告なく変更となる場合がございます。
※使用している写真・イラストはイメージです。

 

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