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“もて耐”

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“もて耐”トップページレポート&受賞者2008年 “もて耐” 7月13日(日) 公式予選 レースレポート

2008年 “もて耐” 7月13日(日)
公式予選 レースレポート

ナカノレーシングプロジェクトNRが2年連続ポールポジション!

2008年 “もて耐” 7月13日(日) 公式予選 レースレポート 11年目のもてぎオープン7時間耐久ロードレース“もて耐”が、いよいよスタート。8月30日(土)、31日(日)の決勝レースに先駆けて、7月13日(日)に公式予選を開催した。この日は、全国的な猛暑に見舞われ、ツインリンクもてぎも30度を超えるコンディションとなった。

まず“もて耐マスターズ”の公式予選を行い、第1ライダーと第2ライダーがそれぞれのセッションでタイムアタックに入る。グリッドは今年も第1ライダーと第2ライダーの合計タイムで決まるだけに、2人のコンビネーションがものをいう。

ポール・ポジションを獲得したのはナカノレーシングプロジェクトNRだった。高村浩選手が2分01秒010で第1ライダーのトップにつけると、中野錦四郎選手が1分59秒121で第2ライダートップにつけ、文句なしのポール・ポジションを獲得。「本当は2人合わせて4分を切りたかったけれどギリギリ切れなかった。予選の前まで転倒が続き、ドタバタだったわりには上出来でした」と中野選手。ナカノレーシングプロジェクトNRは昨年に続き、2年連続のトップグリッド獲得となった。

2番手に#19ベスラレーシング、3番手に#51チームイワキ、4番手に#27チームヤニーズ&RS-ITOHと続いた。

そして今年から新たに始まる“オープンもて耐”の公式予選を迎える。115cc以上250cc以下、4ストローク2気筒以下のオープンとなったこのクラスには、様々なバイクが集まった。中でもオリジナルフレームにHonda CRF250Xのエンジンを搭載した#45洗剤買うならネオポポラの角谷信哉選手と金沢ゆうじ選手が圧倒的な速さを見せ、ポール・ポジションを獲得。「予定通りですね。昨年、レギュレーションが決まったときに、このマシンを作ろうと思いました。#45はボクだけが初レースですが、同じチームの#41は全員初レースなんですよ」と金沢選手。段違いの速さを見せた#45洗剤買うならネオポポラだが、この日、オリジナルフレームのマシンはガソリン補給を伴うピット作業の際に最低15分以上となることが公式通知で発表された。「正直、燃費についてはあまり考えていませんでした。耐久性もふまえて、もっと煮詰めて本番で頑張りますよ」とコメント。予選後の第3・第4ライダーのフリー走行では、第3ライダーの元全日本ライダー中川実選手が2分15秒986という驚異的なタイムを記録。この速さは、簡単に止められそうにない。

予選2番手に#49ウイング千葉&大輪、3番手に#41フルーツ洗剤ネオポポラと続き、オリジナルフレームのマシンがトップ3を占めた。予選4番手にHonda CBX250Sの#74FUN RIDE☆GS&マキシ、5番手にカワサキGPZ250Rの#23裏FTR、6番手にHonda VT250SPADAの#19モーターライフウィングストーンがつける健闘を見せた。

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