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ハローウッズで学べることハローウッズで学べること

低学年キャンプ チーム旗づくり

低学年キャンプ チーム旗づくり

2つのチカラ、2つのソウゾウリョク

轟音(ごうおん)を上げてサーキットを駆け抜けるレースマシン、人々の生活をより楽しくするバイクやクルマ、 そしてヒューマノイドロボット「ASIMO」まで、Hondaは世界をあっと言わせる”ものづくり”を創り出してきました。Hondaという会社の原点、それはものづくりに秘められたチャレンジ精神です。ひとりひとりが持つ「こんなものがあったら楽しいなあ、多くの人が喜ぶだろうなあ」という夢や想いを大事にして、日々、新しい製品や技術にチャレンジしています。

そして、“ものづくりのHonda”を根底から支えているのは、2つのチカラ、2つのソウゾウリョクと言えましょう。その1つは、「想像力」であり、もう ひとつは「創造力」です。

この2つのソウゾウリョクの源泉を、人間活動の営みのさらに奥深くまでさか遡(のぼ)っていくと、それは「気づく力」ではないかと思い当たります。わたしたちの身近な日常生活の中で、「おや、どうして」と不思議に思ったり、疑問を感じたりすること、 「面白いなあ、楽しいなあ」と素直に感じたりすること、言い換えれば「感性」こそが、想像力と創造力の生みの親なのです。そしてこの「気づく力」「しなやかな感性」は、次代を担う新しいジェネレーションにとっても、重要な役割を果たすに違いありません。

樹冠タワー

樹冠タワー

自然と文明という矛盾

ハローウッズの横には、東京ドーム15個分の広大な面積をもつ巨大なサーキットが存在します。レースが行われる日には、エンジンの排気音が、静かな森の静寂(せいじゃく)をかき乱すこともあります。モータースポーツファンの皆様のためには最高のエンタテインメントの場を提供しているとはいえ、Hondaがもてぎの自然環境に大きな影響を与えていることは事実です。自然と開発のせめぎあいは近代社会の常とはいえ、Hondaの企業活動全体の中で、この矛盾をどうとらえ、 ハローウッズの活動を具体的にどう推進していくのかは、私たちにとってたいへん大きな問題でした。

森のプロデューサー ア野 隆一郎はこう語りました。

「僕たちはもはや文明を捨てる訳にはいかない。そして自然もますます大切にしなければならない。もはや二者択一はありえない。そういう矛盾の真っ只中を僕たちは生きている。 ではどうすればいいのか。その矛盾をしっかり認識して自然と付き合おう。自然と技術のバランスを取りながら進もう。そしてどのようなバランスが世のため人のためになるのかを一所懸命考えよう。クルマが疾走する道路の傍らに花は咲き、鳥は鳴く。その花や鳥にしっかり目を留めようよ。進むべき道は、これしかないね。」

「遊び」と「学び」の仕組み

「遊び」と「学び」の仕組み

私たち人間は、自然の中で遊ぶことや生命(いのち)の気配に触れることで、五官(目・耳・鼻・舌・皮膚)が生き生きと活動し始め、五感(見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる)も研ぎ澄まされていきます。ハローウッズには、本来人間が持つ本能や感性を引き出し、更に体験することで、一人ひとりの感動や知恵といった宝物を発見していく「仕組み」があります。

まずは興味を持つことから。ハローウッズの考え方。

ハローウッズでは、まず自然に興味をもってもらうことから始めます。
そのことが、「気づく」チカラにつながり、更には様々な「体験」を通すことで、「知恵」となると考えます。
「遊びと学び」の仕組みは、参加者、フィールド、キャスト、プログラムで成り立っています。

まずは興味を持つことから。ハローウッズの考え方。

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