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スーパーバイクレースとは?

国内最高峰バイクレース真夏の天王山
Team HRC王座奪還へ。YAMAHAファクトリー追撃なるか

今シーズンのJSB1000クラスはYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行の2連勝で幕を開けたことで、今年もヤマハが盤石の強さを見せるかと思われたが、第2戦鈴鹿から様相が一変した。Team HRC、すなわちHondaワークスを背負う高橋巧は、鈴鹿で前人未踏の2分3秒台を記録すると、レース1・レース2ともに独走で優勝。しかもレース1では中須賀が転倒・リタイアしたことから、チャンピオンシップポイントでも高橋が大きくリードすることになった。

さらにシーズン前半を締めくくるスポーツランドSUGOでも、予選で高橋がコースレコードを樹立。レース1・レース2ともにポールポジションからスタートしてダブルウインを達成。中須賀は両レースで2位となった。

昨年とは比較にならないほどに速さを増した高橋巧+CBR1000RR SP2が王座奪還へ向けて優位なことが間違いない。しかし中須賀+YZF-R1も手をこまねいているわけではない。マシンのパフォーマンス向上には余念がないことは、同じマシンを使用する鈴鹿8耐のテストを見ていても明白だ。

シーズン前半、JSB1000マシンは鈴鹿8耐に向けてマシンの調整が繰り返され、戦闘力を上げていく傾向にある。言い換えれば、鈴鹿8耐直後に行われるツインリンクもてぎでのシリーズ第5戦に出てくるマシンは完成の域に達しており、開幕戦とはまったく違ったハイスピードバトルが展開されることは間違いなく、否応なく期待は高まってくる大会と言えるだろう。MotoGP™にも負けない、国内最速マシンが見せる真夏の天王山バトルをぜひ味わってほしい。

日本最速・最強の称号を懸けて争うHonda、YAMAHAのファクトリー対決

全日本ロードレースのなかでも、JSB1000(ジャパン・スーパーバイク)は国内の最高峰クラスだ。Honda CBR1000RR SP2、Kawasaki ZX-10R、SUZUKI GSX-R1000、YAMAHA YZF-R1といった日本が誇るオートバイメーカー4社の市販車をベースに、メーカーやチームがレース仕様に改造を施したマシンを駆り、ライダーたちは日本最速・最強の称号をかけて戦っている。

そのチャンピオン争いを牽引するのは、かつてのHY対決を彷彿とさせるHondaとYAMAHAのファクトリーによるバトルだ。Hondaのワークス、Team HRCからは高橋巧、YAMAHAはYAMAHA FACTORY RACING TEAMからは中須賀克行がそれぞれ参戦し、毎戦、手に汗握るバトルを見せてくれている。

開幕戦のもてぎでは2レースが行われ、どちらのレースも中須賀が2連勝、高橋は2位でフィニッシュした。続く第2戦鈴鹿でも2レースが行われたが、こちらは高橋が2連勝、中須賀はレース1で転倒ノーポイント、レース2では2位と、若干だが明暗が分かれた。今大会は、この2人が今シーズンもてぎで相見える3度目の対決。ここで勝った方がチャンピオン争いの主導権を握ることは確実であり、予選から白熱する戦いが見られることは間違いないだろう。

もちろんバトルはこれだけではない。もうひとりのYAMAHAファクトリーライダー野左根航汰、ヨシムラスズキMOTULの渡辺一樹、そしてKawasaki Team GREENの渡辺一馬ら、若いライダーたちが表彰台を、さらにはその頂点を虎視眈々と狙っている。

真夏のツインリンクもてぎを舞台に繰り広げられる日本最高峰のバイクレース。ファンはもちろん、初めての方でも一度その魅力に触れればやみつきになることは必至。夏休みのこの機会に、ぜひ足を運んでみては。

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